遺伝子治療用製品・細胞医薬品・ウイルスベクターコースのご紹介
2024/01/25
【Live配信受講】 2024年1月31日(水)
第2部『遺伝子治療薬・ウイルスベクターにおける分析・品質管理』(10:30~12:30)大阪大学大学院 工学研究科(弊社CSO)内山 進教授
現在、遺伝子治療用ウイルスベクターである組換えアデノ随伴ウイルス(AAV)の開発が進んでおり、欧米を中心にAAVを用いた臨床試験が数多く進められている。そうした状況に伴い、AAVの製造プラットフォーム技術と品質管理手法の開発が進んできた。本セミナーではAAVを中心に、ウイルスベクターの分析と品質管理の必要性、方法と結果の解釈について、データを交えながら説明する。
第3部『遺伝子・細胞治療におけるウイルスベクターの製造技術/品質管理と安全性・品質評価』(13:30~16:00)東京大学 医科学研究所 岡田 尚巳教授
がんや希少難治性疾患に対する遺伝子治療用製品の開発は、分子病態に基づく明確な作用機序と臨床的効果から高い注目を集め、AAVベクターや遺伝子導入細胞などが国内外で次々に上市されている。製造技術の向上に向けバイオロジクスの考え方が重要視されており、本講演では、QbDの考え方を取り入れた製造工程、製造分析の課題や、ベクター投与量低減化に向けた取り組みについて紹介する。
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