AUCを用いたウイルスベクターの分析について講演いたします。
2023/07/18

内山進教授(ユー・メディコ, CSO)が2023年7月27日に開催されるBECKMAN COUTER Life Science主催のWebセミナーにて講演いたします。

ウイルスベクターや治療用ウイルスの特性評価および品質管理の需要が急速に拡大しています。中空体、中間体、完全体、そして凝集体の測定を含めた粒度分布の定量は、極めて重要な品質特性の1つです。

本Webセミナーでは、超遠心分析法 (AUC法) を使用した、タンパク質、タンパク質複合体、およびタンパク質-核酸複合体の溶液生物物理学の研究開発の第一人者であり、遺伝子治療用のウイルスベクターの特性評価と品質管理の開発に関する日本の国家プロジェクトも主導している内山 進 教授(大阪大学、ユー・メディコ、CSO)より、下記3種類のAUC法を用いたアデノ随伴ウイルスベクターの特性評価と、各手法の原理、データ解析例、3手法から得た結果の相関について紹介いたします。

·     沈降速度 AUC (SV-AUC)
·     バンド沈降 AUC (BS-AUC)
·     密度勾配平衡 AUC (DGE-AUC)

視聴登録在受付中です。ぜひご覧ください!

https://www.insights.bio/cell-and-gene-therapy-insights/webinars/461/Three-distinct-analytical-ultracentrifugation-methods-for-virus-and-viral-vector-characterizations