Mass Photometry(MP)法は、ガラス基板表面上の試料(1分子)の散乱光強度から、溶液中の生体分子(核酸、タンパク質、AAVベクター、凝集体等)やナノ粒子の分子量を測定する方法です。

MP法の原理(サンプル:AAVベクター)

MP法では少量での定量が可能です。

サンプル 必要量
抗体数nM、10 µL
AAVベクター1012 vg/mL、10 µL

MP法を用い、抗体の会合状態の評価や、抗体と受容体の相互作用解析(解離定数KDの決定)を行います。

また、AAVベクターの、空粒子(Empty capsid:EC)、完全粒子(Full particle:FP)の相対比率を短時間で求めることができます。

MP法を用いたAAV8の測定例
Refeyn OneMP

少量のサンプルを用い、短時間で結果が得られる方法ではありますが、再現性を得ることや結果の解釈は簡単ではありません。弊社では、これまでの経験に基づき、高品質な分析結果をご提供いたします。